朝早く目が覚め、朝食まで部屋で French Pop の BGM.

カーテンを開け、テラスに出ると、朝一番の風景が（クリックで拡大）
French Pop room（笑	9時ごろ、朝ご飯に行くよー
青空の下のブドウ畑と朝食
しっかりいただきます♪
散歩しながら部屋へ戻る、 受付の建物のそばに屋外ラウンジがあった、解放感半端なし
お名残り惜し
スーツケースをごろごろと駐車場まで運び、レセプションでキーを返し 12時過ぎにチェックアウトした

プロバンス、リュベロン地方の北西側の町々を抜けゴルドへ。 ホテルを出発して30分も走れば、 山の上に石の町が見えてきた。 地図を見て思い描いていた風景と実際の風景は随分違っていた。

メインストリートのロータリー近くの駐車場の車列に並んだが、 列が曖昧で気が付くとスルーしていた。 ふもとまで戻り草むらでUターンして戻ってきた。 ローターリーの上の方に大きな駐車場があった。

歩いてロータリーまで戻ってくるとワインのバザーをやっていた。 そっかここが普段は駐車場なんだ。 今日は案内板の通りではなく列が曖昧で、 よく分からなかった、のかな。 日差しは強く暑いはずだが、カラっとしていてあまり苦にならない。 さてゴルド散策。

山頂近辺の起伏に張り付くように建つ石の家々。 ふとした街角がそれはきれいだった。 建物の間からは遥かふもとの広々した大地が見えた。 その昔「プロヴァンスの贈りもの」や「南仏プロヴァンスの12か月」 といった映画やテレビドラマをよく観ていたが、 その舞台はここゴルド周辺だそうだ。

ふと気付くと山の上にゴルドの町が（クリックで拡大）
中心のローターリー	いろいろな出店が並んでいた
色とりどりのキャンディーが並ぶ	長い時を刻んだ水場
ロータりー脇にそびえるゴルド城、築千年とか
遠くから見ていても分かるが、 山の頂上につくられた町は起伏に富んでいる
小径を入った通り、 ここには別の時間が流れているのかと思ってしまう（クリックで拡大）
店はたいていちゃんと開店している	下がったと思ったら上り
この先がロータリー	そしてロータリーまで戻ってきた
上へ（北へ）駐車場へ戻ろう	途中にある土産物屋の奥にはレストランが
この先に駐車場	開拓で掘り出された石で造られたキャビンだそうだ
少し離れた山道にゴルドの絶景が見えるビューポイントがあった （クリックで拡大）
もう少し離れた別のビューポイントから（クリックで拡大）

ゴルドから北西に10分ほど走ると、セナンセク修道院があった。 内部を見学しようと思っていたが、 ツアーしかなく結構時間がかかりそうなので、 スーベニアショップに寄るだけにした。 午後3時半ごろ、 今夜のホテルをカーナビにインプットしセナンク修道院を後にした。

広い空の下、山道を走っていると山間に見えたセナンセク修道
午後2時半過ぎ セナンセク修道院へ	咲き誇るラベンダーのピークは過ぎていた
セナンセク修道（クリックで拡大）
（クリックで拡大）
スーベニアショップ	ラベンダー畑

ホテル　レ マゼット ドゥ マリ ドゥ ジュール（4泊目 アビニョン近郊）
部屋　ダブルルーム

Les Mazets de Marie de Jules

結構走り、午後4時半ごろ到着した、ここだ
しかし、、 ゲートが開かない、 インターホンで呼んでも応答がない、 電話をしても誰も出ない、、

こんなことは始めてだ。 どうしようかしばし話していた。 そして「俺なら最後はクラクション鳴らすな」と、 言い終わらない内に、 姫は助手席から手を伸ばしクラクションを鳴らしていた。 するとしばらくして向こうからイケメンのホテルオーナーが出てきた。 その後は問題はなく、姫はオーナーと談笑しながら受付に向かい、 私は車を止めていた。 回りを見渡すと広い芝生にサンベッドを出して読書していたり、皆、思い思いだ。

こんな戸建ての居室が点在する	我々の部屋
中はきれいだが香水の香りがキツイな	庭にはテーブル
広々とした敷地内で	思い思いに

ホテルは B&B で夕食はない。 オーナーお奨めの店を予約した。

Un Bouchon en Provence

午後8時ごろ、タウンセンターの駐車場に車を止めた。 ホテルからは近かった。 ホントに町のレストランという感じで、 すっかり地元に溶け込んだ夕食だった。 美味しい夕飯だったが、どれもカロリー高め（笑。

町のレストラン	テラス席で

夜10時ごろホテルに帰ってきた。 フランスは雨戸の国？のようで、 外に出て外から雨戸を閉めて回った。