Greece アテネ サントリーニ島
2015 April-May

▲ 旅行リストに戻る
1) アテネへ
2) アテネ、アクロポリス
3) アテネ、市内観光
4) アテネ、古代アゴラ
5) サントリーニ島へ
6) サントリーニ島イア
7) サントリーニ島フィラ
8) 再びアテネへ

リカヴィトスの丘へ

ホテルを出て通りを一つ越えたブランド街を抜け、 リカヴィトスの丘のふもとまで歩く。 丘に近づくにつれ緑と階段が多くなる。 頂上へはケーブルカーで。 丘の上からアテネの街が一望出来た。

ブランド街、ルイビトン 丘が近付くと緑が増え階段がたくさん
心地よさげな家が並ぶ こんな変わったマンションも ONE KLEOMENOUS
ケーブルカーで 頂上に着くと聖ゲオルギオス協会が
リカヴィトスの丘の頂上 反対側にはリカヴィトス劇場が
頂上からズームレンズを広角にしてアテネの街を一望
望遠にズームして、東側からパナティナイコスタジアム
緑の先にゼウス神殿と手前にギリシア国会議事堂
アクロポリスの丘にパルテノン神殿、 その先の右側にピレウス港

国立考古学博物館へ

リカヴィトスの丘を下りてタクシーで国立考古学博物館へ向かった。 歴史の教科書や百科事典で見覚えのある彫像が目の前にあった。 絵画はないがその彫刻にはギリシャの歴史が漂う。

国立考古学博物館 ポセイドン、教科書に載っていたような、、
ミケーネ文明の黄金のマスク 紀元前31~21世紀 ギリシヤ最古の文明の人物像
皇帝アウグストゥス、これも見覚えが アフロディテとパンとエロスの像
アンティキセラの青年 水?お酒?を注ぐ様々な壺
いろいろ見て回って疲れたところに、 回廊に囲まれたこの中庭が心地良かった

古代アゴラへ

国立考古学博物館からタクシーを拾い、 アクロポリスの丘の北西のふもとに広がる広大な古代アゴラへ向かう。 アゴラとは市場や文化施設が集まる場所で、 精神的な象徴のアクロポリスに対しふもとに広がる生活の中心だったそうだ。 それにしても大地を吹き抜ける風が本当に気持ち良い。 数千年前も同じ風が吹いていたのか。

アゴラの入り口の近くにギリシア料理の店が並ぶ
地中海の明るい太陽のもと、 解放的な風景にたまらなく心地よい風が吹いている
アクロポリスの丘の精神性とは違い、人々の生活の中心だった場所
ヘファイストス神殿、 造られたのは紀元前5世紀でパルテノン神殿とほぼ同じ時代
パルテノン神殿に比べ保存状態が良いは、 7~8世紀からキリスト教会として使われていたためだそう
少し離れて眺める これは屋根を支える柱の上の飾りかな
復元されたアッタロスの柱廊 柱廊の中は古代アゴラ博物館
いたるところに花が咲いている、ここにはきれいな花壇

 

今日も少し遅いランチ

古代アゴラからアクロポリスの丘の北側を方角的には東に歩く。 古代アゴラに比べると小さなローマンアゴラを眺めながら 「地球の歩き方」に出てたレストランへ向かう。 店内は覗かなかったが、 アクロポリスの丘に向かう階段に居心地の良さそうなテーブルが出ていた。 広すぎず狭すぎず、ごちゃごちゃした感じが地中海的で、 店の出し方がうまいな(笑。 ワインも安くてしっかりギリシャ料理を味わえた。 この近辺には人なつこいネコがたくさんいてお客達の相手をしていた (お客達に相手にされていた)。

パリオ・テトラディオ Palio Tetradio

 

ローマンアゴラ、こちらの方が昔の市場や集会場の跡らしい
アテネ プラカ地区の裏通りを抜け ここかな
どの店も通路の階段にテーブルを出しいて、独特に居心地が良さそう
通路といってもこの先はアクロポリスの丘の絶壁だから店先のようなもの、、
今日もいろいろなギリシア料理を味わった
食事を終えて店を出て振り返るとその背景にはアクロポリスの丘が
だんだん遠ざかる階段とレストラン
さて、今日もシンタグマ広場のホテルまで観光しながら歩いて帰ろう

 

ただいま

夕6時ごろ、ホテルまで歩いて帰って来た。 ちょうどホテルの前にレッドカーペットが引かれていて、 要人?芸能人?が来てた。 ホテルマンに誰が来ているのか聞いても(セキュリティ上?)知らないと言われる。 じゃぁ要人?

ギリシャ国会前の無名戦士の墓の前に人が集まっているので行ってみる。 それから近所のカルフール(スーパーマーケット)まで買い物へ。

ホテル前に(この写真では小さくて見えませんが)レッドカーペットと それを囲む人だかり
夕方の太陽に輝くギリシャ国会前に人垣が 衛兵と並んで写真を撮っている観光客
近所のスーパーまで買い物へ 肉売り場で生ハムとチーズを
今日も部屋のバルコニーで飲み直し(笑