Italy ナポリ アマルフィ
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アマルフィ海岸へ
ホテルの最後の朝食はバルコニーで。
目の前いっぱいに広がる時を超える風景の中で、、
と言いながら、食事の後半は荷物のパッキングと同時進行だった。
下手に両方あるとダメだ(笑。
10時チェックアウト。
昨日も乗ったベスビオ周遊鉄道で、
今日はポンペイを越えトンネルを抜け、
1時間半程でソレントヘ。
ところが、ソレントに着くと、ナポリとはうって変わって整ったきれいな街だ。
バスの時刻まで近くの店で休憩していると戻るのが遅くなり、
バスは満員になっていた。
アマルフィまでの2時間を立っては行けないので次のバスにした。
次のバスはすぐに来て、海岸線の見える右側のシートにすわった。
12時半過ぎにバスは出発。
しばらくバスの左側にソレントの街が見えていた。
その内右側に地中海の風景が現れた。
海岸線の急な斜面に張り付くような家々。
バスはまるでアマルフィの空と海の間を駆け抜けるように走る。
2時間弱でアマルフィに到着した。
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Santa Caterina
ホテルはバス停から少し距離がある。
連絡すると3時に定期シャトルがあるそうだ。
しばらくして、シャトルでホテルに向かった。
アメリカ人夫婦と一緒になった。
3時過ぎチェックイン。
ホテル サンタ カテリーナ(2泊 アマルフィ)
部屋に入るや、姫は部屋を気に入ってしまい、部屋から出る気配がない(笑。 室内を満喫してバルコニーで地中海を前に仕事をしている。 そんな居心地のいい午後だった。
5時半ごろ、ようやくホテルの散歩に出かけた。
断崖というか起伏に富んだ海岸線に広がる広い敷地に点在する庭やプール。
どこか伊豆の老舗旅館のような雰囲気もある。
2009年の邦画「アマルフィ 女神の報酬」にこのホテルが出てくる。
ロビーに日本語交じりの映画のポスターがあった。
あの映画は主題曲に「Time To Say Goodbye」が使われ、
映画の中でサラ・ブライトマンが本当に出てきて歌うので驚いた。
上記の Santa Caterina のホームページにも映画のポスターがあり、
その先は日本語のページにリンクされている。
アマルフィは日本人に人気なのかな。
予約時刻の30分前からホールに行き、ダイニングへ一番乗り(笑。
日が沈みゆく海岸線と海に迎えられ、3時間ほど食事を楽しんだ。
よく飲み、よく食べ、よく喋ったイタリアらしい夕食だった。
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