Germany ロマンチック街道
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アシャウへ
ロマンチック街道の終着点、ノイスバンシュタイン城のあるシュヴァンガウ村を離れ、
ミュンヘンの南、バイエルンの大地を約2時間、約150km
カーナビの指示のまま東へ走る。途中からアウトバーン A8 に乗り、
あと1時間も走ればザルツブルグという辺りでアウトバーンを降りた。
そして、この旅行の最後のホテルのあるアシャウ・イム・キームガウ村に着いた。
自然に抱かれた静かな保養地といった感じだ。
ホテルの駐車スペースが一杯で見つからず、諦めてフロントにお願いした。
夕6時チェックイン。
レジデンツ ハインツ ウィンクラー(4泊目、5泊目 アシャウ)
(追記:その後 Relais & Châteaux ではなくなったようです) TripAdvisor のこの町の紹介。
夕食は6時半にホテルのレストランを予約。
その前にテラスで食前酒を楽しんだ。
向こうのテーブルにいる紳士達はこの町の名士の御歴々かな。 と思えば、子供連れのカジュアルなカップルもいる。アメリカンな中年夫婦も。 オーナーシェフの Heinz Winkler さんがテーブルを回って挨拶をしていた。 遥か向こうにはアルプス山脈から続く山々が見える。 このテラスは食事の前を過すにはぴったりだ。
1時間ほどテラスで食前酒を楽しんだあと、屋内の豪華なレストランへ。
姫がメニューから組み立ててくれた夕食をいただくことに。 どれも美味しく、楽しい夕食だった。 お客達の国籍や習慣の違いを超え、 西洋のちょっとかしこまった変わらぬ食事の風景があった。 夜10時ごろレストランを後にした。
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翌日
朝6時半に目が覚めた。8時半から朝ご飯。テラスには明るい朝の太陽。
ドイツ人にイタリア人に、、お客はいろいろな国から来ている。
ホテルのサービスもちゃんとしていて心地よい。
このホテルに来た時から、遥か向こうの山にロープウェイが見えていた。
フロントで聞くと「乗れますよ」ということで、2時ごろ出かけた。
遥かな山はカンペンヴァント山 Kampenwand だそうだ。
4時ごろロープウェイで降りてきた。
ロープウェイから、ふもとの小高い丘の上に城が見えていた。
ホーエンアシャウ城 Schloss Hohenaschau だそうだ。
行ってみたが今日は日曜日で休みだった。
帰り道、町のスーパーも日曜日は休み。
ガソリンスタンドの雑貨屋が開いていた。水を買って帰る。
夕6時半、さて 夕食に出かけよう。
フロントのレコメンドで、
近くの丘の上のホテル&レストラン Hotel Seiserhof Cafe-Gaststätte へ向かう。
レストランに着いて、キーム湖を眺めながら外で夕飯にするつもりでいたら、
その内向こうの黒い雲がどんどんこちらに近づいきた。
店の人が外にいたお客達に退避勧告をして回り、みんな店の中に避難した。
しばらくすると土砂降りの雨になり、またしばらくすると雨は通り過ぎていった。
8時ごろレストランを後にして、短いドライブを楽しんでホテルに戻った。
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最終日
朝8時ごろ朝食へ。今朝は風があるせいかテラスではなく室内の朝食だった。
お土産を買いに近所のスーパーに出かける。
この小さな村の、とりあえず最初に入った店で、もう十分な品揃えだ。
近代的できれいで品物に溢れ、、豊かな国だ。
11時ごろホテルに戻ってパッキング。12時にチェックアウトした。
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