Germany ロマンチック街道
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ローテンブルグへ
夕方6時半ごろローテンブルグに到着、ホテルにチェックイン。
ホテルは旧市街の中にあり、建てられたのは13世紀だそうだ。
ホテルに近い駐車スペースは既に一杯で、
ずいぶん遠いところに車を置くように言われた。
もっとも、着いたばかりの旧市街で略図を頼りに行ったので遠くに感じたが、
後で地図を見ると1ブロック150m程のところだった。
予約していた最上階の部屋はその階全てが一つの部屋でやけに広く景色も良かった。
ホテル ヒストリーク ホテル ゴティシェス ハウス ガルニ(2泊目 ローテンブルク)
夕飯に出かける。
お目当てのレストランに行き並んで待っていると、
ちょうど我々の前の人で満席になってしまった。アンラッキー。
仕方なく町を歩いていると、向こうから祭りらしき音が聞こえてくる。
行ってみるとマルクト広場で祭りをやっていた。
どこかのホテルの庭先の、祭りの見えるテーブルが空いていたので、
そこで夕飯にすることにした。
店のシステムが分からず、姫が隣りのドイツ人に尋ねると、
同じ町の人間同士のように気さくに教えてくれた。
今日は8月15日、この祭りはきっと聖母マリアの被昇天と関係があるのだろう。
思わぬ祭りに楽しい夕飯になった。
そのテーブルはこの↑ホテルのビアガーデンだった
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翌日
朝7時、おはよう!
部屋に戻りチェックアウトの用意をして、時間までローテンブルグの散策に出る。
城壁に囲まれた旧市街はまるでメルヘンの世界だ。
11時ごろホテルを後にした。
お昼ごろ次の町のディンケルスビュールに着いた。
ここもメルヘンチックだ。
さらに車を走らせて ネルトリンゲンへ。ここは直径 500m 程の丸い形をした町。
時刻は1時半を過ぎていた。
地球の歩き方に出ていた地元料理の Brauerei-Gasthof zum Fuchs
で昼食をとることにした。しばらくして店内からテラス席に変わる。
ソーセージは美味しいが、その付け合せのキャベツやマスタードが甘い。
日本ではあり得ないドイツの味だ。
この町はメインストリートのライヒス通りがきれいだそうだ。
緩やかにカーブしたその通りには、確かに絵になる町並みがあった。
車からは下りなかったが、ゆっくり通りを往復した。
この街はロマンチック街道で一番大きな街だそうだ。
有名な市庁舎が建っているあたりは車が入れないようで、
人通りの多い道の脇に車を止め、姫に車をみていてもらい、
写真だけ撮りに行った。
川の流れがきれいなランツベルク。
橋を渡って戻ってくる時は小さな町中をぐるぐる回ってUターンした。
道の脇の駐車場に車を止め写真を撮ってきた。
ロココ様式の天井画の美しいヴィースの巡礼教会へ。
そのあまりにきれいな教会の内部と、周囲の草原の風景が印象的だった。
さて、さらに1時間、車を走らせ今夜泊まるホテルのあるフュッセンへ。
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