Germany ロマンチック街道
2013 August

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1) ヴュルツブルクへ
2) ローテンブルグへ
3) フュッセンへ
4) アシャウへ
5) ミュンヘンへ

ローテンブルグへ

夕方6時半ごろローテンブルグに到着、ホテルにチェックイン。 ホテルは旧市街の中にあり、建てられたのは13世紀だそうだ。 ホテルに近い駐車スペースは既に一杯で、 ずいぶん遠いところに車を置くように言われた。 もっとも、着いたばかりの旧市街で略図を頼りに行ったので遠くに感じたが、 後で地図を見ると1ブロック150m程のところだった。 予約していた最上階の部屋はその階全てが一つの部屋でやけに広く景色も良かった。

ホテル ヒストリーク ホテル ゴティシェス ハウス ガルニ(2泊目 ローテンブルク)

右側の白い壁の方の建物 その最上階の三角の部屋
クローゼットの後ろの部屋はバスルームとトイレ 上の写真の窓の側、ホントに三角だ
奥のバルコニーからの ローテンブルグの南の方の眺め
ホテル ゴティシェス ハウスの入り口

夕飯に出かける。 お目当てのレストランに行き並んで待っていると、 ちょうど我々の前の人で満席になってしまった。アンラッキー。 仕方なく町を歩いていると、向こうから祭りらしき音が聞こえてくる。 行ってみるとマルクト広場で祭りをやっていた。 どこかのホテルの庭先の、祭りの見えるテーブルが空いていたので、 そこで夕飯にすることにした。 店のシステムが分からず、姫が隣りのドイツ人に尋ねると、 同じ町の人間同士のように気さくに教えてくれた。 今日は8月15日、この祭りはきっと聖母マリアの被昇天と関係があるのだろう。 思わぬ祭りに楽しい夕飯になった。


そのテーブルはこの↑ホテルのビアガーデンだった

むこうで祭りをやっていて、大勢の人が集まっている どこかのホテルの空いていたテーブルで夕飯
夏祭りの夜
帰ってきた、ただいま♪ お風呂に入って、おやすみ~
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翌日

朝7時、おはよう!

朝の窓から前の建物を眺める その下のホテルの前の道と水場に駐車スペース
左側は西方向の建物 右側は東方向の建物
朝8時すぎ朝食に向かう、築600年の雰囲気が漂う 玄関を入って左側にあるレストラン
朝ご飯♪ 壁際の長い書棚にはたくさんの本が、右側は受付

ローテンブルグの旧市街

部屋に戻りチェックアウトの用意をして、時間までローテンブルグの散策に出る。 城壁に囲まれた旧市街はまるでメルヘンの世界だ。 11時ごろホテルを後にした。

ホテル前の旧市街の通り ヘレンガッセ
その先の旧市街の中心の広場に立つ旧市庁舎と観光案内所、 どちらも改修工事中でよく見ると張りぼて
広場のそばの土産屋でミニチュアハウスを買った 窓辺が花できれいに飾られた家が多い
昨日、祭りを見ながら夕食をしたホテル 写真スポットの南側Y字路 プレーンライン
旧市街の西端にあるブルク門 長い時を刻んだ何気ない風景が美しい

ディンケルスビュール

お昼ごろ次の町のディンケルスビュールに着いた。 ここもメルヘンチックだ。

町の中心 聖ゲオルク教会、肝心の塔の部分が切れてしまった

ネルトリンゲン

さらに車を走らせて ネルトリンゲンへ。ここは直径 500m 程の丸い形をした町。 時刻は1時半を過ぎていた。 地球の歩き方に出ていた地元料理の Brauerei-Gasthof zum Fuchs で昼食をとることにした。しばらくして店内からテラス席に変わる。 ソーセージは美味しいが、その付け合せのキャベツやマスタードが甘い。 日本ではあり得ないドイツの味だ。

ブルネン市場 (Marktbrunnen) の店のテラス席 店内より外の方が観光気分(笑
ちょっと甘いキャベツの付け合せにマスタード、、 おすすめのサラダ
円形の町の中心は教会、その近くの花屋さん 教会の広場に日本語の「ロマンチック街道」が(汗
カーナビの指示のままに車を走らせ、 ネルトリンゲンからドナウヴェルトへ

ドナウヴェルト

この町はメインストリートのライヒス通りがきれいだそうだ。 緩やかにカーブしたその通りには、確かに絵になる町並みがあった。 車からは下りなかったが、ゆっくり通りを往復した。

緩やかにカーブしたカラフルな町並み Uターンして同じ通りを再び

アウクスブルク

この街はロマンチック街道で一番大きな街だそうだ。 有名な市庁舎が建っているあたりは車が入れないようで、 人通りの多い道の脇に車を止め、姫に車をみていてもらい、 写真だけ撮りに行った。

ドイツ・ルネッサンス様式の市庁舎

ランツベルク

川の流れがきれいなランツベルク。 橋を渡って戻ってくる時は小さな町中をぐるぐる回ってUターンした。 道の脇の駐車場に車を止め写真を撮ってきた。

なるほど、美しい風景
この橋を渡った先の町中をUターン
その昔よく走ったイギリスとはまた違った広々とした風景が続く南ドイツだ

ヴィース教会

ロココ様式の天井画の美しいヴィースの巡礼教会へ。 そのあまりにきれいな教会の内部と、周囲の草原の風景が印象的だった。 さて、さらに1時間、車を走らせ今夜泊まるホテルのあるフュッセンへ。

ヴィース教会の鐘の音
教会の入り口 周囲の草原
ロンドンのセントポール大聖堂が白い壁の教会だったが、 その意匠とはまた全然違う美しさだ
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