Germany ロマンチック街道
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フュッセンへ
夜7時半過ぎ、ノイスバンシュタイン城のお膝元であるフュッセンに着き、
ホテルにチェックイン。
部屋は広くバスルームも広くていい部屋だった。
廊下にはオーナーの趣味でクラシカルな衣装が飾ってあり、
その辺りが少し変わっていた。
シャンパンのプレゼントがあり到着後の乾いた喉にありがたかった。
ホテル ゾンネ(3泊目 フュッセン)
外が暗くなりけかた9時前、夕飯に出かける。
フュッセンの町を少し散歩して、近所のホテル ヒルシュの中庭で夕飯にした。
私は夕飯を食べきれなかった、眠くて(笑。
10時ごろホテルに戻って来る。
姫はそれからお風呂だったようだが、私はそのまんま爆睡。
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翌朝
朝6時に目が覚めてシャワー。
朝8時前に朝御飯へ。美味しい朝ご飯だった。
地方都市の観光地の朝という感じだ。
個性的ではあったが部屋は良かったしいいホテルだったのでは。
9時にチェックアウトした。
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シュヴァンガウ村
ノイシュバンシュタイン城があるシュヴァンガウ村へ向かう。
カーナビがあるのに道を間違えてUターンしながら(汗。
何とか時間までにチケットセンターに着いたものの、
ぎりぎりの時刻になってしまい大胆にもチケットセンター前に車を止め窓口へ。
どうもすみません。もちろん車はその後すぐに駐車場へ。
シュヴァンガウの見どころは、ノイシュバンシュタイン城、
ホーエンシュヴァンガウ城、バイエルン王博物館の3つ。
これらのどれに行くか、何時ごろ行くかを計画し、
チケットは下記より予め日本で予約しておいた。
ホーエンシュヴァンガウ城
http://www.hohenschwangau.de 我々の予定は以下の通り 9時45分より前に、チケットセンターでチケットを受け取る10時ごろ、チケットセンターやホテルなどがある場所の、 一段上にある城まで歩いて登った。 晴れわたる夏空だが、高原の空気なので汗をかくことはない。 ホーエンシュヴァンガウ城の入り口で時間になるのを待った。 ショップも覗いてみる。
指定時刻の10時45分になり、ホーエンシュヴァンガウ城へ入る。
日本語ありのオーディオガイドが入場料に込みだった。
我々のグループのガイドさんは白いシャツのきれいなお姉さん。
城の内部は居室が多く、国家の威厳というよりは生活感のある構成だ。
窓から見える風景がそれは美しく気持ち良い。
その景色がうまく生活に溶け込むような部屋の配置や窓の作りに見えた。
ただし、内部は撮影禁止なのが残念。
森と湖畔の風景を楽しみながら、
ホーエンシュヴァンガウ城から、また歩いて下まで戻ってきた。
バイエルン王博物館の前に、心地よさそうなテラスがあったのでランチにした。
さて次はノイシュバンシュタイン城。
この城と言えば、ルートヴィヒ2世とリヒャルト・ワーグナーを思い出す。
城までは馬車かバスで行くことが出来る。もちろん歩いても。
バスの方が早そうだったのでバス停に向かった。
バスは立ち乗りの混雑。
エンジンは殆どローギヤのままで大きな音をたてながら坂を上っていった。
バスは城の前には行かず城からずいぶん離れたところで止まる。
城の一番のビューポイントであるマイエン橋の近くが停留所になっている。
我々は時間がなかったのでマリエン橋へは行かなかった。
指定時間の12時45分に少し遅れ1時に行くと、既に我々の回は終わっていた。
姫が係員さんにお願いして1時15分からの回に入れてもらった。
どうもありがとうございます。
こちらの城でもオーディオガイドがあった。
そしてこちらも撮影は禁止。
しかし写真は撮りたかったな。
自分が何を見たのか自分の写真で記憶に留めたかったが、残念だった。
見学コースの最後はショップ。お土産を買う。
来るときはバスだったので帰りは馬車で帰った。
20分程かけてふもとに下りてきた。しかし長い坂道を馬達も大変だ。
ところで、このノイシュバンシュタイン城、
これまで欧州でいろいろ見てきた城とは違い古さが感じられない。
城の格好はしてはいるが、近代ビルのような印象すら受けた。
草原を走る帰り道の脇に聖コロマン教会があった。
教会もさることながら、
そこからのノイッシュヴァンシュタイン城の遠景も良かった。
さて、ロマンチック街道はこれでおしまい。
午後3時、ここからはロマンチック街道を離れ、
この旅行の最後の宿のある次の目的地へ向う。
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