車で久々の成田空港に着くと、 昔からあった警察の検問ゲートがなくなっていた。 時代の流れを感じた。
午前10時過ぎ、成田のラウンジが懐かしく感じられた。 お酒が少し回ったころ搭乗開始。

飛行機　ANA NH12 成田 T1 11:00 → シカゴ T5 7:35
シカゴ乗継　UA UA206 シカゴ T1 9:07 → オーランド 12:49

シカゴ空港で乗り継ぎ時間が1時間半しかないのが心配だった。 飛行機は定刻に離陸。 スターウォーズ「ファントムメナス」を見ていた。 寝たかどうかはっきり覚えていないが少しは寝たのかな。

定刻より早めにシカゴ空港ターミナル5に到着した。 さて、問題の乗り継ぎ。 人はそんなに多くはなく安心していたら、 入国審査を通過するのに50分もかかった。 いらいらしている乗客達の列の前で、 審査官は審査官席で自分の勤務時間になるまでただ爪を磨いていた。 さすが良いも悪いもアメリカだ。

トラムでバゲッジクライムまでの移動はスムーズだったが、 乗り継ぎ便の手荷物検査がまた長蛇の列。 これはまずいと、そこにいた空港職員にお願いして早いレーンに替えてもらった。 しかしそのレーンでもこのペースではまずいなと、何列かパスさせてもらった。 しかし、それでも、いつかのラスベガスの如く時間がかかった。 そして、ようやく搭乗ゲートに着くとゲートは既にクローズしていた。。

ユナイテッドのカウンターに行き、別の便に振り替えてもらう。 午前9時出発だったオーランド行きの飛行機が午後2時出発になってしまった。 アメリカでの貴重な5時間、、

午前9時半ごろ、とにかくラウンジに向かった。 5時間があればシカゴ観光が出来そうだが、 フロリダでの服装しか持っていなくて極寒のシカゴの街にそのままでは出られない。 それにセキュリティーエリアを出るとまた長蛇の手荷物検査に並ばないといけない。 おまけに時差ぼけで気力もない。 結局、時間までユナイテッドのラウンジで過ごすことにした。。

旅行の日程は、ディズニーの3日間を1日後にずらすことにして、 そのしわ寄せでマイアミでの観光が希望薄になってしまった。 この待ち時間を使ってディズニーのファストパスを取っておいた。 姫は、こちらに落ち度がないにもかかわらず、 ANAが指定した乗継便に乗れなかったことに対しANAにクレームを書いていた。

振り替えてもらった飛行機　UA UA432 シカゴ 14:02 → オーランド 17:44

午後1時半ごろゲートに向かう。 約2時間半の国内線の機内では2人とも寝ていた。 オーランドに着くころ、 窓から見えた夕焼けと雲の景色がスターウォーズに負けないほど綺麗だった。

日本語ページ

オーランド空港に着くと、 預けたスーツケースは本来乗るはずだった飛行機でとっくに届いていた。 そして、さすがフロリダ、12月だというのに蒸し暑い！ ディズニー・マジカル・エキスプレス・バスでホテルへ向かう。 そして、ディズニーオフィシャルホテルのアニマルキングダム・ロッジに到着した。

ホテル　Disney's Animal Kingdom Lodge (1泊目 ディズニー・ワールド・リゾート）

日本語ページ より予約（追記：その後「日本語ページ」からはダイレクトに予約出来ないようです）

ディズニーオフィシャルホテルの予約
ワールド・リゾートには3泊の予定だったので、 毎日違うオフィシャルホテルに泊まろうとしたら、そういう予約が出来ない。 アメリカ人はホテルをはしごしたりしないのか。 仕方ないのでそれぞれのホテルを個別に予約した。 それにしても、 グランド・フロリディアンやヨットクラブは5ヶ月前（7月）で既に満室の日があった。

　

オーランド空港にもクリスマスツリー	ホテルに向かう大きなマジカル バス
ウッディなホテルロビー	ここにもクリスマスツリーが
客室、廊下側	バルコニー側
部屋は Savanna View を予約していた、 バルコニーに出ると目の前のサバンナにライオンが寝ていた（驚！

　

夕食の予約電話をすると9時からになった。 9時～10時、アフリカンビュフェの夕飯。 お腹一杯になった。

朝6時過ぎに起きる。 バルコニーに出ると蒸し暑く雨が降った後だった。 7時過ぎパッキングしてスムーズにチェックアウト。 飛行機が遅れたせいでこのアニマルキングダム・ロッジには短い滞在だった。 スーツケースは次に泊まるオフィシャルホテルまで運んでおいてくれるそうだ。

動物達おはよう	サバンナに張り出したロッジのウイング
アニマルキングダム・ロッジの玄関

ロッジを出て、そのままアニマルキングダムへ向かった。 そもそも広いのでバスは結構走った。
サファリツアーが最初からその気にさせてくれた。

こんな乗り物に乗って水辺を回るサファリツアー
動物たちが迎えてくれる
ダイナソーも
暗闇の逆ジェットコースター	わーい（歓声）が聞こえる（笑
午前10時、ハンバーガーの朝ご飯
見応えのあったライオンキング	見てる間に外ではスコールが通過した
Dinoland でした	Discovery Island に戻ってきた
ニモも面白かったが時差ボケのためか途中で眠くなった（笑
アニマルキングダムのシンボルのツリー・オブ・ライフ

ミートザキャラクターで午後2時過ぎの遅いお昼ご飯。 ここのビュッフェメニューは昨夜のアニマルキングダムと同じだった。 1時間半ほどいる間に何度もキャラクター達が会いに来てくれる。

姫が席を外している間、一人で食事をしていると、誰かが背中をやさしく撫でる。。 振り返るとミッキーだった。これがすごく印象深かった。 このコミュニケーションは、 世界中のどんな人にもどんな気分でいる人にも成り立つ。 「みんな楽しんでるかい」「食事は美味しいかい」「大丈夫かい」 どんな解釈でも成り立つ。 それは言葉になる前の気持ちというか、 言葉を越えたダイレクトなコミュニケーションというか。。

さて、何だかんだと満喫気分になったころ、 ぼちぼちアニマルキングダムを出て次のホテルに移動かな。

キャラクター達が会いに来る
	ミッキーは役者だ
人気者のディズニーキャラクター達

アニマルキングダムのバス停からそれぞれのオフィシャルホテル行きのバスが出ていた。

ホテル　Disney's Grand Floridian Resort & Spa (2泊目 ディズニー・ワールド・リゾート）

日本語ページ より予約

チェックインして、日が暮れない内に散歩へ出かけた。 夕飯はホテルのテイクアウトを買って帰ることにして、 ６時半ごろ部屋のバルコニーで湖畔を眺めながらの夕飯となった。

それからしばらすると外から音楽が聞こえてきた。 バルコニーに出てみると湖面をパレードが通過していた。

グランド・フロリディアン行きのバス	湖に面した部屋を予約していた
日が暮れない内に散歩へ	吹き抜けに大きなクリスマスツリー
	泳いでる人がいる、温水プールなんだ
部屋のバルコニーでテイクアウトの夕飯	湖面をパレードが通過
グランド・フロリディアンのチェックインカウンターと我々の部屋の位置