イタリア ミラノ 週末旅行
2009/8/29
Barcelona の LCC である Vueling Airlines で Barcelona El Prat 空港から イタリア ミラノへ。
Ibiza は地中海に浮かぶスペインのイビザ島の中心地で、 先日行ったマヨルカ島の少し南西に位置していることが分かった。 イビザ空港の滑走路にはたくさんの小型機が駐機していた。 この島はお金持ちがプライベートジェットでバカンスにやって来るリゾートのようだ。 ここでも supervisor を名乗る人が出てきて早口で説明していた。 しかし、確かにこの島はマヨルカ島以上にリゾート感いっぱいだ。 ふと向こうに、ファッション誌から抜け出したような女性がいたり、 その前にはモデルのような姉妹がいたり、半端ない非日常感だ。
ミラノの土曜の夜は、 バールの外の歩道にまで円陣を作って座り込んで飲んで喋っている人達がいた。 それも飲んだくれではなくて、やたら格好いい老若男女達。 10時過ぎにホテルにチェックイン。移動だけで1日終わってしまった。 |
日曜日・ミラノ2日目
2009/8/30
寝坊して7時半に起きた。天気は良くない。TVでは雨になると言っている。 9時にサンタマリア デレグラッツェ教会に電話したら、 イタリア語のテープが流れているだけ。 何を言ってるのかまったく分からない。間違い電話のアナウンスかも知れない。 ダビンチの「最後の晩餐」のある教会だから、 きっと英語でも流れていて当然だろうに。 そもそも、この教会のサイトが最近落ちたままでネットからもアクセス出来ない。 これは実際に行ってみるしかないな。9時半にチェックアウトした。
サンタマリア デレグラッツェ教会
まず、地下鉄でミラノ ドォモウまで行き、 それから、サンタマリア デレグラッツェ教会へ向かった。 そうしたら何と、 12時半に空きがあるとのことで飛び込みでチケットを取ることが出来た!
再び教会へ
さて、数名のグループにまとめられ、 近代的な大きなガラス戸に入って絵の場所まで近づいて行く。 一つのグループの鑑賞時間は15分で、 時間が来れば退出し次のグループが入る。
スフォルツェスコ城
サンタマリア デレグラッツェ教会から一駅分歩いてスフォルツェスコ城へ。 しかし、この城はイタリアというよりスペインみたいだ。ここの美術館はパスした。 それにしてもミラノは、路面電車が古い、道が狭い。
ミラノ ドォモウ
地下鉄でミラノ ドォモウへ。
ミラノ ガッレリア
ドォモオを正面すると、左側にあるのがガッレリア。
ミラノ スカラ座
ガッレリアのアーケードを通り抜けると植え込みがあり、 そこにレオナルド・ダ・ビンチの像が立っていた。 そしてその先にミラノ スカラ座が。
ホルディベッツォーリ美術館
スカラ座から程近いホルディベッツォーリ美術館へ行ってみた。 これが個人の財産だそうだ。
ナヴィリオ地区の運河
地下鉄でナヴィリオ地区に向かった。日曜でも骨董市はやっていた。 運河沿いの家並みが、運河に反射する光に映えてきれいだった。
さて、帰ろう
夕方6時半、予定通り帰路につく。 ミラノ カドルナ駅でイタリア鉄道のマルペンサ急行に乗り換える。 7時頃から40分ほどイタリアの田舎風景の中を走っていた。 昨日は真っ暗だったが今日はまだまだ明るい。 マルペンサ空港着。手荷物検査にはたくさんの人がいたが、 検査機も多く時間はかからなかった。
帰りの飛行機 |