オーストリア ウィーン 週末旅行
2009/6/27
UK の LCC である easyJet で London Gatwick 空港からウィーンへ。
ウィーン到着
時差は1時間で夕方4時過ぎにウィーン国際空港に着いた。 案内の表示が分かりにくい。人の流れに乗って歩く。 聞こえてくるのはドイツ語だった。オーストリアの公用語はドイツ語なんだ。 バスの案内所で「チケットはここで買えますか?」と聞くと、 日本語で答えが返って来た。日本人観光客が多いんだ、、
シュテファン寺院
地下鉄でひと駅の Stephansplatz(駅)で降りる。 シュテファン寺院を中心に、昔と今の建物が寺院を囲むように建っている。 この教会、柱の装飾が凝っていて、柱に何人もの老若男女が彫り込まれている。 ちょうどミサをやっていて奥までは入れなかったが、 パイプオルガンやコーラスに聴き入ってしまった。
国立オペラ座ライブ
夜7時ごろ遠くからクラシック演奏が聞こえてきた。 それに向かって歩いて行くと、 広場に設置された大スクリーンでモーツァルトの「魔笛」をやっていた。 ここってオペラ座だ。 どうも中でやってる演奏をライブ中継しているらしい。音も素晴らしい! スクリーンの前には椅子まであり、 大勢の人が椅子や石畳の上に座りこんで演奏を聴いている。 私もしばらく聴いていた、思わず拍手の演奏だ。
夜10時頃ホテルにチェックイン。 なんとフロントの小太りのお兄さんが日本語を喋る! |
日曜日・ウィーン2日目 2009/6/28
シェーンブルン宮殿
朝8時半にホテルを出た。 シェーンブルン宮殿は近くて、路面電車で9時前には着いた。
ホーフブルク王宮
肝心の王宮の方の展示は休みだった。 武器展示や古楽器展示を見る。平和と繁栄の背景には軍事力が必要? 下のフロアーで日本がテーマの催し物の準備をしていた。
美術史博物館
午後1時20分、あまり時間はないが駆け足で美術史博物館を回る。 受付で案内のパンフレットをもらおうと思ったが、 前の老夫婦が延々といろいろ尋ねていてもらい損ねた。 結局ざっと回る時間しかなかったが、それでも見ごたえはあった。
モーツアルト像
帰りにホーフブルグか王宮庭園にモーツアルト像はないかなと訪ねてみた。 モーツアルトはいてくれたが、 他にもベートーベンやいろいろな音楽家の像があったそうな。
さて、帰路につく
予定より少し遅れ2時すぎに帰路に着いた。 ウィーン・リングトラムには結局乗れずじまいだった。 Schwedenplatz から始まり Schwedenplatz に終る旅だった。
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