Stonehenge 2007/11/11/AM きれいな秋の風景の国道 A303 を走っていると、 あれは何だ？世界遺産ストーンヘンジだ！ これまで何度も写真やＴＶで見てきた遺産が目の前にあった。 その石の大きさには驚くし、考え始めればなぜ？は尽きないし、 ５０００年前という時の流れにはくらっと来るけど、 遠すぎてその頃の人達の顔は見えてこなかった。 しかし快晴と緑の草原をバックにこの巨石群は写真にはもってこいだ。 何となく沖縄の象の鼻岬に似た巨石もある。 国道 A303 を西に向かって走るといきなり右前方に現れる パーキングからこのトンネルで道をくぐって 緑の草原の中に ストーンヘンジがあった 来たトンネルをくぐってパーキングに帰る

Salisbury 2007/11/11/PM ストーンヘンジから一路南下し、ソールズベリ大聖堂へ向かう。 まだ午後３時前だというのに日差しは相当傾いてきた。 太陽が雲から顔を出すのを待って写真を撮ったが、とにかく大きい。 高さは英国一だそうだ。 ここまで人をかき立てる信仰心とはいったい何だろう。 ソールズベリ大聖堂が有名なのは、 １３世紀に制定された憲章である「マグナカルタ」の原本が、 ここに保管されているからだそうだ。 でかすぎて全景が入らない これが石で作られているとは マグナカルタの説明がある 「一時的に休館」とあった扉の中に人がいる、、 入ってみるとその空間は、これまた圧倒されるスケールと天井の高さだ。 おやっ、ＢＧＭかと思ったら何かやっている。 音楽は本物の聖歌隊で、ＴＶカメラも入っていた。 何かの収録かな？結婚式？ その聖歌隊の声と教会の響きはあまりにきれいだった。 近くの街を歩いてみる。日曜だから閉まってる店もある。 古き良き伝統を捨てないイギリスの生活がある。