Flying CD 改造記 ▲factory top


使わない部分を取り外します 2019 Apr 24

尚、動作を含め保証はまったく出来ません。 良い子が真似をしないように詳細は省略しています。 万が一似たようなことをされる場合は自己責任でお願いします。

ポイント1:ローディング機構を外すと、 ローディング検出スイッチが遊んでしまいます。 スイッチが回路的にローディング完了状態になるよう基板上で結線します。

ヤフオクで落札したCDプレイヤーです 天板を外します
筐体から取り取り出します ローディング機構を取り外します
メカとメイン基板と前面操作基板だけになりました、 もちろんきちんと動作し音が出ています

私がこのかたちに違和感がないのは。。
私は、30数年前にCDの商品設計課にも席がありましたが、 そこではこれが普通でした。その頃へのノスタルジーでしょうか。

 

パネルに固定します

ポイント2:メイン基板の後ろ半分は DAC 後のアナログ回路です。 この改造では、光デジタル出力しか使わないので、 アナログ回路部分の基板半分はカナノコで切り離します。

ポイント3:このCDプレイヤーのCDのチャッキングは、 磁石でCDを挟み固定する構造ですが、それでは片手でCDをセットできません。 そこで使わなくなったポータブルCDプレイヤーなどの ボールチャッキングタイプをスピンドルモーターから引き抜いて取り替えます。

メイン基板のアナログ回路部分を切り離しました アルミ板に電源トランスをボンド付けします
小さくなったメイン基板を取り付けます CDメカを取り付けます
前面操作基板をつないで完成です
そのうち前面操作基板の固定方法を考えましょう、 リモコンが使えるのでしばらくはこのまま、、